突然だけど、ポラリスコードって知ってる?


ポラリスコードはKONAMIが展開しているアーケード音ゲーです。
ピアノの鍵盤のような形のボタンと左右に動かす「フェーダー」というデバイスを操作して遊びます。


公式サイトのリンク
[https://p.eagate.573.jp/game/polarischord/pc/top/index.html]
ではまず基本的な操作方法から解説していきましょう。
ポラリスコードのノーツは以下の種類があります。
- タップ
- ホールド
- ホールドスライド
- ホールドリリース
- ハニカム
- フリック
- フェーダー
- フェーダーホールド
- フェーダースクラッチ


こうして細かく並べると複雑に見えるかもしれませんが、他の音ゲーでもよく見るような要素も多いので結構すぐに順応できるかと思います。


では次にプレイの流れを解説していきます
まずこの音ゲーはKONAMIの開発ということもあり、「PASELI」の存在がとても重要です。


「PASELI」とは野菜のことではなく、KONAMIが運営する電子マネーのサービスのことです。
音ゲーのプレイはもちろん、コナミスタイルなどを始めとするKONAMIが関わっているサービスや場所によっては自販機などにも利用することができます。


KONAMIの音ゲーをプレイする時は基本的にこのPASELIを利用すると様々な恩恵を受けることができます。
というかほぼ必須です。コナミの沼に落ちたらもう100円玉でゲームすることなんてないかもしれませんよ。


さて、次はプレイの流れを説明していきましょうか。


まずポラリスコードには大きく分けて3つのモードがあります。
「ソロプレイ」「マッチングプレイ」「タイマープレイ」の3つです。
ソロプレイから順番に説明します。
その名の通り、ひとりでプレイするモードですね。

こちらはビギナーとベーシックの2つのモードに分かれます。

ざっくり言うと100円使うかPASELIでプレイするかの違いですね。
ビギナーの方は100円玉かPASELIで1プレイ、ベーシックの方はPASELIのみの決済となっています。


その通り、ベーシックの方は店にもよりますが1プレイ130円と割高な分、ビギナーよりもメリットがあります。

そのメリットとはずばり、「曲数」です。
ビギナーは1プレイで3曲遊べますが、ベーシックはなんと4曲、そこからさらに条件を満たせばエクストラステージに進めるため実質1プレイ5曲という設定になっています。



エクストラステージに進むための条件も4曲目でライフを残して完走するという簡単なものなので基本的にはベーシックモードを選ぶのがおすすめです。


次にマッチングプレイ。
こちらはローカルマッチングとオンラインマッチングの2つのモードに分かれます。



こちらは最大4人でマッチングでき、プレイできる曲数は4曲で固定です。
またロカマチは100円玉が使えますがオンマチはPASELIのみとなっています。


各モードを選んで先に進むとマッチング画面になります。
相手がマッチングするのを待ちましょう。
ちなみにスキップはないです。

オンラインマッチングだと誰ともマッチングしなかった場合はベーシックモードへ移行できるので気軽に選択していきましょう!


マッチングが決定したらいよいよ曲選択です。
こちらはロカマチとオンマチで少し方式が異なり、
ロカマチは毎回それぞれで選曲した中からランダムに決定(おまかせも可能)、オンマチは順番に一人ずつ選曲していきます。


またマッチングで重要なのが、「マッチング相手が所持している楽曲は全て自選できる」という点です。
まだ解禁できていない難易度やイベント解禁などの隠し曲も持ってる人と当たれば簡単にプレイさせてもらえます。


さらに他の人の選曲中はスタンプを送り合うことができ、みんなでワイワイしながら待つことができます。


プレイ後は順位が発表されます。
ロカマチだとプレイ中にも順位を確認することができますよ。


最後にタイマープレイです。
こちらはソロプレイの一環でもあるのですが、時間を決めてその間自由にプレイするというものです。
弐寺のプレミアムフリーのような機能ですね。

遊んでいる間、プレイをリセットして曲の最初からやり直すことができます。
フルコン狙いなどでミスしたらすぐプレイを止めてやり直したりができるんですね。


また、設定する時間もいくつか用意されており、最長で15分のモードがあります。


以上がポラリスコードを遊ぶ時のモード選択についてでした。
では次はいよいよゲームプレイのお話をしましょう!


モードを選択すると、まずは「ホーム画面」に移行します。ここではコンテンターたちの編成やショップで楽曲などの解禁ができる画面です。



そしてホーム画面を抜けると選曲画面です。
好きな曲や難易度を選んで遊びましょう!
選曲画面はこのようになっています。



この「Topics」タブは最近のアプデで追加された項目でニーズに合わせた様々な曲がピックアップされています。


「おもいで曲」は最近プレイしていない曲がピックアップされています。
改めてプレイしてみたら新たな魅力が発見できるかもしれませんね。


それでは次にいきましょう。楽曲を選ぶとコンテンターの編成画面になります。
お気に入りのコンテンターを設定してプレイしましょう。

編成が完了したらいよいよ実際にプレイしてみましょう!
操作は大きくタップ、ホールド、フリック、フェーダーの4つに分けられます。


プレイが終わるとリザルトが表示されます。
スコアは達成率で表され、最高でSSS+までのランクがあります。


一応点数のスコアもあり、こちらは編成によってスコアが大きく変動するものとなっています。



では最後にちょっとしたコツというか、この辺も覚えとくとよさそうなものをいくつかお教えします。
手袋を使おう
ポラリスコードのボタンはわりと大きめで鍵盤のように並んでおり、かつスライドやフリックのように横にシャカシャカする動きが結構多いです。
なので手袋があると手が痛くなりづらいですよ。


出張配置に慣れよう
ポラリスコードといえばの出張配置。
腕をクロスさせたり片手で両方のフェーダーを交互に操作するなんてのもしょっちゅうあります。
ですがこの腕の動きをマスターするとポラリスコードが圧倒的に楽しくなりますよ!


設定を整えよう
ポラリスコードは設定画面も充実してます。
ハイスピや判定調整はもちろんfast/rate表示やレーン、背景の明るさ、ノーツの出現位置や太さなど様々な設定項目があるので気に入った構成にカスタマイズしていきましょう。



いかがでしたでしょうか。
今回はゲームプレイに焦点を当てましたが、コンテンターやストーリー、Vtuberなどとのコラボも充実しているので、いろんな楽しみかたが見つかると思います。
見かけたら是非遊んでみてくださいね!


執筆:鶴橋。
校正 : Monas